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act.65

<side-CHIHARU>

 シノさんがやっとまともな休日を取れることになった日。
 僕らは久々に二人揃って街に出ることにした。
 主な目的は、シノさんの革靴がダメになってきていたので、新調するため。
 比較的車移動の多いシノさんでも、やはり営業職というのはすぐに靴の踵がすり減ってしまう。
 シノさんは、前に僕がプレゼントした革靴は後生大事にしまっていて安物の革靴を仕事用に使っているのも直ぐに痛む原因でもあると僕は考えていた。
 安物を短いスパンで買い替えるより、いい靴を修理しながら履くのが絶対いいと僕は言っているのだが、シノさんはそこら辺凄く無頓着で、僕が目を離すといつの間にやら量販店で売ってる二足で○○円というのを買ってきているから、この前は余りに腹が立って靴をシノさんちの窓の外から放り投げてやった(もちろん、後で二人で拾いに行ったけど)。
  ── ま、心底怯えたシノさんの顔、可愛かったけどさ。
 だから今日こそは、僕という監督官付きでセミオーダーの靴を買いに行くのだ。
 セミオーダーなら、そんなに高額でもないし、足の採寸もきちんとしてくれる。シノさんの足にも絶対にいいはずだ。
 その後は二人とも髪が伸びてきたので美住さんに整えてもらうのと、季節ものの服を島津さんのところで買い足す予定にしていた。
「今日はたくさん予定がありますから、早く支度してくださいよ」
 シャワーの水音と共に呑気な歌声が聞こえてくる浴室のドアをバンバンと叩きながら僕が声をかけると、「わかってるって」と返事が返ってきた。
 まったく・・・。
 仕事では違うんだろうが、プライベートでのシノさんは割と時間にルーズなんだよな。
 実はシノさん。今朝は少し機嫌が悪い。
 夕べは休みの前だからと例の如く身体を求められたのだが、今日のことがあると思って軽めのスキンシップで終わらせてしまったからだ。
 大体、ここのところ出張も多く疲労が溜まり気味なくせに、夜まで全力で頑張ってこようとするから、僕としては心配でならない。ショッピングの予定を今日一日に詰め込んだのは、明日一日部屋に籠るつもりで用事を一日で済ませるためだった。本当は新居のリフォームの進み具合をシノさんにも見ておいてもらいたかったが、でも今はシノさんの心身の疲れを取るのが先決だった。


 靴をオーダーし終わって街に出ると、空気は信じられない程温かかった。
 今年は秋が来る気配が感じられない。
 僕は細身のジーンズに薄手の黒いタートルネックニットと白いジャケット。シノさんは靴選びのために普段仕事で履いている黒のスラックスと白の長袖Tシャツに黒のカジュアルジャケット。その程度の服装でも、寒さは感じない。来月にはボジョレーヌーボーが解禁するというのにだ。
「今年はあまり売れ行きがよくないかもしれないなぁ・・・」
 シノさんは、量販店の窓に貼られたボジョレー解禁日を告知するポスターを横目に見ながらそう呟いた。
「寒さなんて関係あるんですか?」
 窓に映り込む伊達眼鏡をかけた僕がシノさんを見る。
 シノさんは窓の方を見たまま、肩を竦めた。
「まぁビールとかよりは影響は少ないだろうけどさ。こういうものはやっぱり季節感というか冬の風物詩的なイメージがあるから。ほら、日本人ってそういうのに強く影響されたりするだろ?」
 僕は周囲を見回した。
 街はすっかりオレンジとパープルのハロウィンカラーに彩られている。
 確かにシノさんの言う通り、日本人ってそういう流行物に流されるのが好きな人種だよな。  
「あ」
 ふいにシノさんが声を上げる。
「どうしました?」
 シノさんが指差した先に目をやると、書店の店先にズラリと並べられた雑誌の中に僕が表紙になっているものを発見してしまった。
「千春、かっこいいなぁ」
 それを臆面もなく手に取るシノさんに、僕は顔が熱くなるのを感じた。
「何を言ってるんですか。誰でもファンデーション塗られてライトの前に立たされたら、それなりに写りますよ。もういいじゃないですか。行きましょう」
 僕はシノさんの袖を摘んで引っ張ったが、シノさんは雑誌を捲って僕のページを探している。
「まさか誰も、ここに表紙になってる本人がいるとは想像もできないだろうなぁ・・・」
 シノさんはニマニマ笑いながらそんなこと呟いているけど、いやいや、書店の店員が何人もこちらをチラチラ見てきている。過去にこの書店の本店でサイン会もやったことがあるから、伊達眼鏡かけていても僕だってバレているかも。
 シノさん、意外にミーハーなところがあるから困るよ。
 シノさんが腰のポケットを探ってるから、僕はぎょっとした。
「ちょっと何してるんですか」
「え? 買ってこようかと」
「やめてください! これ、女性誌ですよ?!」
 僕はシノさんの手から雑誌を奪い取って、平積みの上に投げ置いた。
「あ~・・・」
 残念そうな声を上げるシノさんを強引に引っ張ってその場を離れながら、僕は叱るようにシノさんに声をかけた。
「そんなに欲しかったら岡崎さんに言って必要なだけ貰ってきてあげますよ! 流潮社で出してる雑誌ですから!」
「貰うより買うっていうのがいいんじゃないか」
 シノさんはそう言ったが、本人が自分のことを掲載している雑誌買うのって、恥ずかしすぎでしょ。
 シノさんは「千春じゃなく、俺が買うんだから」と言っていたが、僕に取っては同じようなものだ。
 しかし、女性誌だっていうのに勇猛果敢にもレジに並んで買おうとするシノさんが信じられない。
 レジの人も、長身のスッキリした男前が目をキラキラさせて女性誌を買って行く姿を見て奇妙に思うに違いない。
 本当にシノさんの行動は時に読めない時があるから恐ろしい。
 その後。
 僕たちはランチを食べるためにサブウェイに入った。
 美住さんところに予約した時間が近づいていたので手軽に済ませたかったのと、ファーストフード店の方が返って気づかれることなく食事がとれる確率が高いからだ。とはいえ、店内に入った途端、女子高生達が僕とシノさんの方をあからさまに見てきたのだけれど。
 シノさんは相変わらずそういう視線には鈍感で、野菜多めのサンドウィッチをモリモリと頬張りながら、「それで? 雑誌に取材記事が載ってるってことは、岡崎さんとは和解したの?」と言ってきた。
 僕はコーヒーを啜った後、少し頬を膨らませる。
「別にケンカはしてませんけどね」
「でも岡崎さんの話すると、機嫌悪くなるじゃん」
「それは機嫌が悪くなるんじゃなくて・・・」
「なくて?」
 あの柴犬のような黒めがちの瞳が下から僕の顔を覗き込んでくる。
 僕はゴホンと咳払いした。
「要するにバツが悪いだけですよ。なんでそんなこと聞くんですか? どうせ岡崎さんから報告があったんでしょうに」
 シノさんはにたぁ~と笑みを浮かべる。
  ── やだな、この人。確信犯か。
 一瞬頭に血が昇った僕は、シノさんの太ももを平手で思いっきりパチンッ!と叩いた。
「イッてぇッ!!」
 シノさんが思わず悲鳴をあげたので、図らずも周囲の視線を再び浴びてしまったのだった。


 デフォルトのドアを開けると、早速美住さんの黄色い声に出迎えられた。
「あら、いらっしゃい! 待ってたのよ!」
 美住さんののっけからのオネェ言葉に、相変わらず店内のお客さんの幾人かがビビっていた。
「こんにちは」
 シノさんが控えめに挨拶をすると、美住さんはデレっとした顔つきでシノさんを店の中に招き入れた。
「美住さん、随分ご機嫌ですね。僕一人の時はそういう感じじゃないですよね」
 僕は嫌みっぽく言った。
「何言ってるの。二人揃って来てくれるのが久しぶりだからじゃない」
 美住さんはそう答えたけれど、彼がシノさんのことを心底気に入ってることは知っている。
 シノさんは僕ほどマメに髪の毛を切りに来ていないので、純粋にシノさんの来店が嬉しいのだろう。
 例の如く、美住さんのみが使っているロフトスペースに通される。
「今日はシノさん疲れてるんで、パーマまでは無理ですよ」
 僕がソファーに座りながらそう言うと、美住さんは「あら! そうなの? マッサージも受けていけば?」とシノさんの肩に手を置いて言った。
「ま! ホント! 肩ガチガチじゃない! ねぇちょっと! エステルームは空いてないの?!」
 美住さんは下のスタッフに声をかけたが、やはり休日ともあってエステルームは予約でいっぱいらしい。
 それを聞いた美住さんがおじさん臭く舌打ちをする。
  ── さてはこのオッサン。自分がシノさんのマッサージまでするつもりだったな。
「美住さん、マッサージなら僕が帰ってするからいいです」
 僕はきっぱりとそう告げた。
 シノさんのもろ肌に僕以外の人間が触れることが、僕にとっては許しがたい。美住さんがシノさんの髪の毛を洗うことにすら嫉妬心を感じてしまうというのに。
「どうせ澤くんがするマッサージなんて、まともなマッサージじゃないでしょ」
「あからさまに拗ねた顔つきのオッサンなんて見苦しいだけですよ」
 軽く下ネタを織り交ぜて来た美住さんに僕が呆れてそうやり返すと、美住さんはキーと声を上げた。
 それを見て、鏡の前の椅子に腰掛けさせられたシノさんはキョトンとした顔つきをする。
「え? 千春のマッサージはとても上手ですけど?」
 一瞬その場が沈黙に包まれる。
  ── シノさん、さっき美住さんが言った意味、全然理解してない・・・
「えーえー! そりゃぁもう澤くんのマッサージは上手でしょうとも! まったくお盛んだこと」
 猛然とシノさんの髪をカットし始める美住さんを見て、シノさんは今頃「え? え? そういう意味?」と顔を赤らめている。
 僕はハァと溜め息をついて首を横に振ったのだった。
  ── まったく、相変わらず空気が読めないというか、天然というか。とてもじゃないが、年上とは思えない。
 忙しくて伸び放題だったシノさんは、美住さんにカットしてもらってアッという間に再びあか抜けた雰囲気を取り戻した。
 元々癖っけだったせいか、数回かけ続けたパーマがうまいことにそのまま癖づいたようで、カットだけでも様になっていた。
 さすが、オッサンといえども美住さんはただのオッサンじゃない。
 その後、僕も美住さんにカットしてもらうと、シノさんは「出逢った頃の千春に戻ったみたいだ」と言った。
 短く切った髪がかなり伸びて来ていたので、サイドを少し刈り上げて前髪を長めに残したスタイルにしたのが、昔の僕を思い起こさせたようだ。
 そのくせシノさんは、自分で言ったことに自分でテレたのか、頭の後ろを掻きつつ「いやぁ」と感嘆の声を上げながら頬を赤らめた。僕にはそうなる意味が全くわからない。
「そこでなんで赤くなるんですか?」
 僕が愛想なくそう訊くと、美住さんは呆れ顔で「もう、相変わらず情緒のわからない男ねぇ。シノ君、こんな男フッちゃって、アタシにしとかない?」と言う。思わず僕が反射的に美住さんを睨みつけると、美住さんは両肩を竦め、まるで亀が甲羅に首をしまい込むみたいな顔つきになった。
 僕はシノさんのジャケットの裾を摘んで引っ張る。
「さ、早く島津さんのところに行きましょう」
「あら! 島津のとこに行くの?」
「ええ。それがなにか?」
「いいえぇ、別にぃ」
 明後日の方向を見ながら口笛を吹くオッサン。
  ── 嫌な予感がする。
 一階の受付けカウンターで僕のカット料だけ支払うと・・・シノさんの分は『美住さんのたっての希望により』無料になっている・・・、受付の聡子ちゃんと軽く談笑して店を出た。
 余りにもさり気なさ過ぎてしばらく気づかなかったが、僕とシノさんが並んで歩いているその隣に、赤いモヒカン男がさも『連れ』といった風情で歩いている。
 僕からはシノさんが影になっててよく見えなかったせいだ。
 道理でシノさんがさっきからキョトキョトした顔つきをしていたはずだ。
 よく見たら、シノさんと腕を組んで歩いてるじゃないか!
 通行人の視線の刺さり具合もハンパない。
「いやいや。いやいやいやいや」
 足を止めた僕は、美住さんの首根っこを掴んだ。
「あなた、何してるんですか」
 美住さんが振り返って、キャっと小さく肩を竦め「ん? なにかしら?」とシラを切る。
 無言で二人見つめ合って、同時にあっはっはと笑い声を上げる。
 けれどシノさんは対照的に、顔が青ざめていて。
 まぁ、こんな道のおおらいで男だらけの痴話げんか(?)に巻き込まれているんだからいい気分はしないだろう。
「まぁまぁ、千春。美住さんだって冗談でしてることだから・・・」
「冗談? そりゃ随分と聞こえがいいですね」
 僕のひと言に、完全にシノさんが凍り付く。
「いいじゃないの、ケチ! たまにはいい気分を味合わせてよ」
 もさい親父のダダコネに、立ち止まってこちらを窺う野次馬まで現れ始めた。
 流石にもう写真週刊誌のカメラマンは僕らを追って来てはいないだろうが、今は一般人にスマホで撮られてツイートされる可能性もあるので、この状況は大変よろしくない。
 僕は渋々妥協して、美住さんを引き連れたまま、島津さんの店に急いだ。
 にこやかな笑顔で出迎えてくれた島津さんは、三人の表情を見て瞬時に状況を把握したようだ。
「澤先生、篠田くん、お久しぶり。疫病神にデートを邪魔されてるの?」
「ちょっと島津! 疫病神とは誰のことよ!」
 またキーッと声を上げる美住さんの背中を押して、島津さんはにこやかな笑顔のまま「さぁさぁ、早く3階にどうぞ」と美住さんを押し上げる。
 島津さんは階段を上がりながら、フロアの店員に「誰か3階にコーヒーをお持ちして」と声をかける。
「あら、ここのドリップコーヒー、意外においしいのよ」
 美住さんが瞬時に機嫌を直してシノさんにそう話しかける。
  ── なるほど、さすが大人の処世術というやつだ。少なくとも僕は、島津さんのようなことはできない。
 3階のオーダーメイドフロアに通された僕たちは、島津さんから「今日は何をお求めに?」と質問された。
「今日はシノさんに冬用のニットをいくつか買おうと思って。それと、僕はスーツの下に着るシャツを。最近ちょっと胸元が苦しいんですよね」
「なるほど。畏まりました。ニットの方はご希望のブランドはありますか?」
「いえ。島津さんの見立てに任せます。普段使いのザックリしたものと、ジャケットの下にも着られるような薄手のものがあれば」
 島津さんは微笑みを浮かべたまま、下の階に姿を消す。
 若干の疲労感を感じた僕は、フロアの片隅にある赤いソファーに腰掛ける。
 その間も美住さんは、シノさんをフロアのあちこちにひっぱって行って、セミオーダースーツのサンプルを引っ張り出し、シノさんに合わせたりしている。
 その様子はまるで、若いパトロンにプレゼントを買うオッサンの図だ。
 いや、シノさんが身体の前で両手のひらをもの凄い勢いで横に振っている様子を見ると、あながち外れてはないかもしれない。
 僕はもうどうでもいいような気分になって、「シノさん、買ってもらえるのなら買ってもらったらいいのに」だなんて投げやりに思った。
 ああ、あんなオッサンにここまで嫉妬するなんて、僕もつくづく度量が狭い・・・。
 そうこうしていたら本当にコーヒーが運ばれて来たので、それを一啜りすると何だかほっと落ち着いた。確かに美住さんが言うように美味しいコーヒーだ。
 島津さんも帰ってきたので、僕は席を立つ。
 さすが島津さん。シノさんによく似合いそうな色合いと素材感のあるニット品をいくつか持って来てくれた。
「どれも篠田くんによく似合うと思いますよ。どれがいいですか?」
 シノさんは一瞬嬉しそうな顔をしたが、直ぐに不安そうな表情を浮かべた。
 それが意味していることが僕にはすぐにわかってシノさんに言う。
「また僕に分割払いすればいいですよ。この店の品は大切にメンテナンスすれば、幾年も着られるものですから」
「そうだよな」
 シノさんがホッとした顔つきをする。
 シノさんも島津さんの店のスーツを着るようになって、その実感はあるのだろう。
 シノさんは素直に頷いた。
 結局シノさんは、ざっくり感のあるニット1枚と薄手ニットを2枚購入することにした。
「それで、澤先生はワイシャツのサイズが合わなくなって来たんだよね」
「ええ、そうなんです」
「別に太ったようには見えないけどね。前はこのブランドのこのサイズだったよね?」
 フロアの中央にあるテーブルの上に整然と置かれたワイシャツのひとつを指し示されて、僕は頷いた。
「まぁこのブランドはかなりタイトなシルエットだからね・・・。でもワンサイズ上げると他のところがダボつくから、ブランドを変えるか思い切ってオーダー物にするかってところだね。試着してみる?」
「はい」
 僕が頷くと、島津さんが他の山からいくつかワイシャツを取り出してくる。
「シノさん、ちょっと服持ってもらっていいですか?」
 僕がジャケットとタートルニットを脱ぐと、傍らの棚に寄りかかってコーヒーを飲んでいた美住さんが反射的に口笛を吹いた。
 僕は肩眉を吊り上げて「シノさんの方がお好みなんじゃないんですか?」と嫌みを言ってやる。
 美住さんは、ニヤニヤしながら「目の保養ってやつよ。相変わらず悔しいほどいい身体してるわねぇ。てっきりサイズが変わったっていうから、デブったのかと思っちゃったわよ」とやり返してくる。
 僕は「誰に言ってるんです? デブるだなんて、美住さんじゃあるまいし」とやり返してやろうかと思ったのだが、シノさんが美住さんと僕の間に割り込んできて、僕の身体を隠すように両手を広げたのを見て、迂闊にもキュンキュンなってしまった。
  ── シノさん、かわいいじゃないか。
「さぁさぁ、言い合いはそこまでにして、試着どうぞ」
 島津さんがシャツを差し出す。
 それを羽織る様子を見て、拳を顎に当てて考え込むようにしていた島津さんが「確かに胸囲が少しサイズアップしたのかもね」と言った。
  ── やっぱりそうか。自分でもそうじゃないかと思っていたんだ。
 島津さんが客観的に見てそう言うのならきっとそうなんだろう。
「なにぃ? そんなに鍛えてんのぉ?」
 美住さんの茶化すような声に、僕は素で呟いた。
「う~ん・・・。 ── 揉まれ過ぎて大きくなったかな?」
 ブーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!
 美住さんが吹き出したコーヒーを、シノさんがまるまる顔面で受ける結果となったのは、言うまでもない。

 

here comes the sun act.65 end.

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編集後記

久々のお買い物編で更新です。
皆様、どんなお正月を迎えましたか?

国沢は、今年年賀状が届く数が減りました(大汗)。
年末に出産祝いまで送った相手だったのに、年賀状来なかった・・・(脂汗)。
ま、ママになると何かと忙しいんだよね、と自分にいいきかせつつ、パラサイトシングルと身としては寒々しいばかりです。

あと、お正月事件2としては、ステーキの焼き方を失敗して火災報知器を作動させましたwww
家中煙モクモクw
予想以上にフライパンが薄かった・・・。
ま、でも美味しかったですけどね、フィレ200g。
片面サクサクしてたけどw
家族でサクサク言わせながら食べました。

そんなこんなのお正月、文字通り国沢、正月太りしました。

ああ、千春が羨ましい・・・。

[国沢]

小説等についての感想は、本編最後にあるWEB拍手ボタンからもどうぞ!

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